街の時計台をイメージして製作されたモルタル製の置き時計です。
卓上サイズの小さな時計台は、日々の生活のなかに流れる日常の時を、ひっそりと刻み続けます。

棚に並べた本や日常雑貨と一緒に飾ってみたり、デスク周りや窓辺に置いて、時の移ろいを感じてみたり。
時間を感じさせない、飾って楽しめるオブジェのような置き時計です。 

独自の木型を用いたモルタル注型製法で一つひとつ製作されており、成型時にできる自然な木目の表情や色むら、ソリッド感のあるエッジや気泡など、モルタル素材本来の質感と手仕事の温かみが感じられる素朴な表情に仕上げられています。素材特有の自然な表情をデザインに取り入れているため、製品一点一点の表情が異なるのも魅力のひとつです。

細部の素材感にもこだわり、時計の針には真鍮・アルミニウムなど無垢の金属を用い、かつ素地のままとすることで 無骨さを残した仕上がりです。
アーチ部のエンボスには褐色に染色した真鍮板が埋め込まれていて、クラフト感の中にもインダストリアル感が漂うデザインになっています。



TOWN CLOCK

TOWN CLOCK 
木型独特の木目や色むら気泡など、ひとつひとつ違った表情をしています。



サイズ : W110×D68×H185mm、重さ : 約1,050g
素材 : モルタル(本体)/真鍮、アルミニウム(針)
デザイン・製作:佐藤延弘






使用する電池は、一般的な1.5Vのアルカリ乾電池またはマンガン乾電池です。


風防カバーが備えておらず時計針が剥き出しになっているタイプの時計です。(裸剣時計)
秒針の動きは、滑らかに動くスイープ秒針(連続秒針)タイプを採用しています。カチカチと音がなるステップ秒針タイプと比べて作動音は静かです。


足裏にはクッションゴムがついています。(本体色によって黒色または透明)




クラフトボックスに納めてお届けします。